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言葉を失くしても
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| 作詞 レイン9999 |
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言葉を失くしてしまう事を
こんなに怯えてるオレがいる
怯えても仕方のないことだと
諦めきれないオレがいる
明日に残された
頼みの綱のクスリも
途絶えるのだろう
君の笑顔にも出会えなくなるだろう
だけど 涙はいらないとそう言えるのは
残された力を奮い立たせるから
言葉の続きは
永遠に残る 画面に綴るから
目を逸らさないで読んでくれ
君の優しさに頼らなければ
伝わらない文字だけど
話しかけることさえも出来ない
ちっぽけな根性なしのオレがいる
まったく駄目になった訳でもないのに
すっかり弱腰のオレがいる
明日に決められた
人前で曝す筈の歌も
途切れる言葉の後に
失笑を買うことは目に見えているだろう
だけど 涙は見せないと誓いを立てるのは
まだどこかに余力があるからだと
言葉の続きは
その耳に残る 叫びに変えるから
一つ一つ刻んでくれ
その心の優しさに甘えなければ
伝わらない声だけど
言葉を失くしてしまう事を
夢をなくしてしまう事と勘違いしているオレがいる
勇気を失くしてしまう事が
一番怖い事なんだと君が言う
明日から残された
毎日の生き方は
自分次第でどうにでもなるのだと
君の笑顔の為に何が出来るか考える事だって
だから 二度と泣く事はないとそう言えるのは
安っぽい言葉じゃ言えない力
言葉の続きは
永遠に残る 画面に綴るから
閉じてしまったりしないで
君の優しさに頼らなければ
伝わらない文字だけど
言葉の続きは
その心に残る 叫びに変えるから
一つ一つ刻んでくれ
その心の優しさに甘えなければ
伝わらない声だけど
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