|
 |
|
汚れた手
|
| 作詞 レイン9999 |
|
夜毎（よごと）戸惑うほどに
お前の姿は何処かに消えて
探して見つけた
パラノイア
理屈なんて
いちいち必要ならば
考えるフリよして
真面目に頭を働かせるんだ
寄せ集まったって
ろくな答えがないなら
綺麗に林檎を割って見せようか
汚れちまったこの手のように
何かを守るためなら
気になんかする筈もないさ
繰り返し訪れるはずの
お前の影はいつしか消えて
遠くで聞こえる
叫び声
理由なんて
考える暇があったら
本質を見抜けよ
時間は全然足りてないんだ
肩書きだけの人間が
幾らいたって駄目さ
辿り着く答えは誰の鏡
薄汚れたこの手のように
何かを庇う為ならば
幾らでも汚れてやるさ
汚れちまったこの手のように
何かを守るためなら
気になんかする筈もないさ
|
|
|
