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病室の一コマ
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| 作詞 レイン9999 |
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『心配かけてごめんね』
キミが頼りなく微笑んだ
ナミダなんかなかったよ
ただキミがいるだけで
白い壁もキミの
肌を綺麗に映えさせる
ボクは許さない
その儚い美しさを
ボクらいつかその存在を
失ってしまう日が
遠からず来るんだね
キミの手の温もりが
その指をたどり
ボクに伝わると
ひとしずく流れた
『約束守れなくて』
キミが唇噛んで言った
怒りなんてあるモンか
ただキミがいるだけで
部屋がやけに眩しくて
ベッドランプだけにした
ずっとキミの
側にいるから
ボクら誰も気づかない
感情を知って
しまったんだね
キミの手の温かさ
その指をたどり
ボクに伝わると
ひとしずく流れた
キミの手の温もりが
その指をたどり
ボクに伝わると
ひとしずく流れた
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