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足跡
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作詞 ○ぼろ |
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冬の晴れた日には足跡が見える
小さな、そして大きな足跡
晴れた海岸、目を閉じれば聞こえる
風の吐息やさざ波の声
もう少しゆっくり歩こうよ
あなたがいる景色をずっと眺めていたいから
あったかいベンチに座り缶コーヒーひとつ
いつもと違う景色を見ているようで
いろんな事が分かったよ?
たまにはこんな話しもしてみようかな
子供のように僕の目の前を歩いてる
小さな手、大きな瞳
もう少しゆっくり歩こうよ
二人の足跡残したいから
滅多に泳げない海と雪…
不思議と僕らの結末鈍らせた
ずっとそばに居たいから
時には一人で浜辺においで?
大切なモノいつまでも
心の中にしまっておくよ…
小鳥のさえずり、共に昇る太陽
朝を告げる目覚まし時
片手でゆっくりあけるカーテン
雪なんて滅多に降らないこの街だから
すぐに消えちゃう足跡を
力強く必死に残してきたよ
僕がこの世に生きた証を精一杯…
もう浜辺まで一人で歩いて行けないけれど
あの時残した二人の足跡、今でも胸にしまっているよ
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