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蛍光
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作詞 milkcat |
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君の手を握って 星屑の空眺めたら
「寒いね」と呟く 君の声
夢の世界に 連れてきたのは僕のせい
白い息空へ帰って 月が捕まえ雲にする
ガラス色の葉っぱ 砕け散る
水滴が零れて 虹になれずに消えてった
森の中に迷い込み
光る蜘蛛の糸のブランコに乗り
君のネオンのような
ちかちか光る目を見 笑った
でもきっと僕の錯覚 蛍光ライト
僕らは夢の中で揺れている
君の手を握って 天国の空を覗いたら
「寂しい」と呟く 君の声
空想の森へ 連れてきたのは僕のせい
ナミダ粒土に帰って 木が吸い込んで森になる
虹色の花瓶 砕け散る
水があふれて 海になれずに消えてった
森の中に迷い込み
光る妖精の気球に乗って
君の壊れた蛇口のような
光零れる目を見 笑った
でもきっと僕の錯覚 蛍光ライト
僕らは夢の中でいなくなる
天使のふりした悪魔が笑って
蛍光ライトの瞳光らせ
君と自分を隠してく
僕と君はいなくなる
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