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月歌
作詞 サメザワ
月のヒカリの中であなたは幻想のように輝いていました
願わくば朝が来ないで切な思いどうか届いて


鬱の夜に二つ重なる足の音色 貴女なら良かったのに


夢が覚めるとき傍にいて そっと手を伸ばす
抱きしめた枕は汗の匂い 窓の外は朝が漂う





風の音で窓を揺らせばあなたが来た虚ろな合図鳴らす
うつつの夢鮮やかな螺旋のように回る思考


蛍のヒカリいつか消えるはもの それも螺旋に巻き込まれる


揺り籠の上赤子のように 貴女を待ち続ける
歪む視界見える螺旋の形 下と上どっちが明るいの?




愛すると忘れる双の想い 交差して複雑な螺旋へ
月よどうか正しい方角へ そのヒカリをしめして
あなたの幻想愛する前に うつつの夢よ覚めたまえ
明日が今日からなるよう 貴女が生まれ変わるように…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月歌
公開日 2007/04/01
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 秋をイメージして書きました。
月歌と書いて「げっか」と呼んでください。
いつも使わない表現を使ったりしているので変になっているかも知れません。
サメザワさんの情報













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