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ひとりぼっち
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| 作詞 HINOE |
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私には重すぎたよ
信頼とか、愛情とか、友情とか
裏切ることなんて出来るわけない
みんなの理想になりたかっただけ
「ありがとう」と言われることが
ただ、うれしかっただけなんだ
誰かに求められてることが、
居場所をくれる気がした
そんなの偽りだと気付かずに
皆に「いい人」といわれて
調子に乗っていたの
すべての人に
優しくしたくなった
もう、あの日を思い出さないために
つらいのは苦しくて
泣きそうになっちゃうの
胸が押しつぶされそう
いつだって一人だった
寂しさを紛らわしたくて
でもね、本当は気付いてた
「都合のいい人間」だってこと
誰にも求めてもらえてなかった
なんて惨めな人間なの
でももう引き返せない
ひとりぼっちに戻れない
「ありがとう」と言われることが
やっぱり、うれしすぎるから
もう、一人は嫌だよ
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