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作詞 Sin
とても分かりにくて小さな歩み
それだけでもとてもうれしかった

あの微笑みさえも小さく見える
それだけの時間がそこにはあった

間違ったという成功のもとは
花開くその時まで この中に

誰も知らないストーリーが今
目の前で開けていくのを見た
今も昔も変わらずその手で
全てを受け切っていた
そんなものの 存在に気付いた

雨が想像以上に降り注いでいく
こんな日には分かる 悲しんでいるのが

散々な日の中に幸せを見つける
今まで見えなくて たった今見えた

曇りきっていた視界はもうなくて
ちゃんと遠い場所まで分かるから

名も分からないメロディーが今
心を響かす何かを残した
千人が千人振り向くような
愛を抱いていたんだ
そんなものの 存在に気付いた

いつだって躓いて転んで
へこたれてしまう時もあるけど
あの背中が指し示す場所が
今もそこにあるから

愛すこの星に 光がある

誰も知らないストーリーが今
目の前で開けていくのを見た
今も昔も変わらずその手で
全てを受け切っていた

名も分からないメロディーが今
心を響かす何かを残した
千人が千人振り向くような
愛を抱いていたんだ
そんなものの 存在に気付いた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Sign
公開日 2010/01/24
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント たくさんの場面で、何気ないことが起こります。そしていつも見ている人がやってきます。でもそれには気付きにくくて。何をしてくれていたのか、分からなくて。でもその事、人には何かを発しているんだ、という感じになっています。
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