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Stereotype
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作詞 Sin |
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何を一体今まで見てきたのか
どんな景色を見たいのか
そんな問いかけに答えられるほど
積み上げたものはなくて
本当に何かを信じてみたいなら
鎖なんか切り取ってしまえ
きっとまだ気付いてはいないんだろう
この目に映るものには嘘があるって
言葉が信じられなくなるほどに
現実と理想は強い意志を示していて
取り違っていたのは一体どっちなのか
震えているその肩を叩いたら
前よりさらに震え始めて
何かの暗示なのかもしれないと
感じただけならそれで終わり
何が自分にできるのかとか考えて
負をもたらしてしまうのなら
いっそこの目に黒いサングラスをつけて
何も見えなくなってしまったのならば
心地よい気持ちが生まれて
じゃあこの目は何を望んでいるの
結局犯人はサングラスで隠した部分で
一歩間違えれば落ちるのは確実な綱渡り
もっと知って もっと感じて
しがらみはいらないものと思って
きっとまだ気付いてはいないんだろう
この目に映るものには嘘があるって
誰のことも責めてはいない
だけどそれは本当のことなのかと聞かれ
答えられない自分はやっぱり見えてない
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