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Unreliable Gray
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| 作詞 Sin |
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歪んで見えた窓の外の景色
いつもの朝が恋しくなって
成り行きに任せていた風が
急に意志を持ち始めた
揺らぐ心 そこには何があるの
あるかもしれないけど ないかもしれない
完璧を求めてるんじゃなくてただ
この場所で同じ景色を見たいだけ
そう思っていたかと聞かれたら
何も答えられなくなるんじゃなくて
答えたくないだけ
必要以上にないものねだりをして
結局自分に戻ってきたものは
満腹感でも幸福感でもなく
ただ果てしない虚無感
誰よりも きっと分かっていたはず
止めようとしなかったのは 好奇の感情
明日は晴れるかなとかそんなことは
今よりも大事なものなんかじゃなくて
だけど自分の体は動いてない
それは追い続けていくことに対して
恐怖を感じてるから
揺らぐ心 そこには何があるの
あるかもしれないけど ないかもしれない
完璧を求めてるんじゃなくてただ
この場所で同じ景色を見たいだけ
風は体を導いてはくれない
何も求めたくないなんて嘘を言って
いっそ逃げてしまおうか
逃げないでおこうか
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