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nocturne
作詞 Sin
人は誰もがみな深い傷を負ってる
それは何事にも変えられないもので

繰り返される時の流れはここに
目印なんてつけてくれるはずもない

そうやって世界が動いていくのならば
誰が光を掴んでいるんだろう

分かってほしくないことの一つや二つ
誰しもあるのならばそう
手をかざした向こうが黒ならばきっと
何一つ思わなくていいような
そんな気がして

気付けばそこには何もなかったとして
何をそんなに求めていたんだろう

そうやって世界が動いていくのならば
誰がここから脱したんだろう

愛と夢と希望があるのならばそこは
誰もいない孤独な場所
結び付ける強い糸の根源はきっと
この星光る空にあるような
そんな気がして

同じ人なんていないから
自分の人格が怖くなっていく
この黒色ならばこの恐怖を
塗りつぶしてくれるかな

愛と夢と希望があるのならばそこは
誰もいない孤独な場所
結び付ける強い糸の根源はきっと
この星光る空にあるような
そんな気がして

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル nocturne
公開日 2009/05/26
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 誰もが闇を持っていて、それを持っているからこの世で誰かと笑いあったりするんだろう、幸せを掴んでいるんだろう、という歌詞です。なんか少し暗い歌詞になってしまいました。
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