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DeFecTiVe eXiSTaNce
作詞 Sin
決して消えることのない罪は
誰も認識していない
それはきっと当たり前すぎて
石ころのような存在だから

はっきりと言ったはずのあの言葉は
どこかで曇り始めた

小さな蕾が大きな花を咲かす
その間に一体どれくらいの
当たり前が次々と出てくるのか
誰にも分からないだって
口外しないから

上に立つ人がどれだけ偉いとか
そんなの関係ない
今はっきりしてる人はたった一人
その人自身しかいないから

断言できる言葉なんて何一つない
でもそれが正しいことで

無意識のうちにしてしまうそれは
止められることができない
だってそうしないと自分の土台が
崩れ始めてしまうから そう
果てはどこにない

難しい言葉でごまかしてるつもりかもしれない
けど自身が思っているほど人はそんなに
ひどく作られてるわけじゃないけど

その場の空気を読んだらすぐに分かる
それは暴いてはいけないもの
パンドラの箱とか高価なものじゃない
だけど時計の針はきっと
狂い始める

小さな蕾が大きな花を咲かす
その間に一体どれくらいの
当たり前が次々と出てくるのか
誰にも分からないだって
口外しないから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル DeFecTiVe eXiSTaNce
公開日 2009/05/24
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 誰でも犯すある『罪』。それは大人になったら隠し通さなくてはいけないもので、体裁を守るための責務、みたいな感じの歌詞です。皆さんもその『罪』を犯したことがあると思います。あと、題名の不規則な大きさの単語には意味があります。
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