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Worldly ENTREATY
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| 作詞 Sin |
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きっとまだ行きたくなかったんだね
その手の冷たさが教えてくれる
これからもっとたくさんの眩しい
あの場所に行こうとしているんだね
止める権限は私にはない
だからただ背中を見て うなずくだけ
今から始まってゆく旅を
君はどんな風に過ごしてゆくのかな
笑って過ごしてくれたらいいのに
もっと交わしたかった言葉は
私が君に逢えた時に 話すから
未練なんて言葉はいつまでも身に
まとわりついていくものだと思う
だけど君だけはそんな風に感じて
歩いているなんて思ってないよ
できることなら止めたい
運命なんて言葉は今 嫌いになった
終わりの見えない果てなき道
君はどんな風に歩いてゆくのかな
空はまだ青く澄み渡っているよ
もっと強くしたかった握手は
私が君に逢えた時に するから
もう君はここにはいなくて
ただ白い空虚な場所があるだけ
君が空を渡ってあの場所に行く間に
私は立ち続けているから
いつか私達が出会ったときには
笑って手をつないでゆっくりと歩きたいな
少し涙が溢れるかもしれないけど
だからそれまではどうかその場所で
私の姿を見るまで いて下さい
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