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Who?
作詞 Sin
時々思ってることは
やがて忘れてゆく
記憶を溜める器は
いつか壊れてしまう

何故と思ってることは
もう忘れてしまって
目の前にいるあなたは
消えていくのだろうか

振り向けば木々が揺れてる
何かの訪れを
予感するかのように

あの日交わした言葉の一つ一つ
今もまだ覚えているから
たとえどれだけの時が経ったとしても
巡りゆく時の中で私は探す
ちゃんとあなたの名前 呼ぶから

過去の思い出はこの
アルバムに残せる
この体が忘れてても
軌跡があるはずだから

気付けばもうこんな時になった
だけどそれでもまた
輝く日がある

誰だって最後はある
それまで覚えてるから
もしもその手が離れてしまっても
目を閉じて必ず探し出す
記録の道を歩いてゆくから

木の葉が舞うこの季節は
誰かとの別れを経験するのかもしれない
それでも一生かけてあなたのことは
心に消えないペンで書いておくから

あの日交わした言葉の一つ一つ
それが最後の言葉に
なったとしてもそれは運命として受け取る
もう十分あなたと話しこんだから
ちゃんとあなたの名前 呼ぶから

時々思ってることは
やがて忘れてゆく
だけど消えないということを
知っているから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Who?
公開日 2009/02/09
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント いろいろな人と出会って、その人のことをいつか忘れてしまうかもしれない、だけど、記憶には必ず残って、いつか思い出す時が来る、だから忘れていない、ということを詩にしてみました。
Sinさんの情報













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