|
|
|
across the river
|
作詞 Sin |
|
アルバムの中の笑顔
切り取られた空の下
何を思っているのか
そんなこと 分からない
不思議そうな顔で横切る人は
何も知らない
いつか大きくなったその時に
瞳に映る愛しき者が
私じゃなくなっていたとしても
喜べたはずなのに
動かない絵画の向こう
飛んで行けたなら
きっと 幸せというものが
手に入るのだろうか
聴こえない声に耳を傾けるのは
傲慢でしかない
この気持ちが救われたいから
思っている気持ちかもしれない
それでも私のこの心には
確かに立っている
記憶の糸を手繰り寄せたら
分かる気がして
目を凝らしたし耳も澄ました
でもね でもね
いつか大きくなったその時に
瞳に映る愛しき者が
私じゃなくなっていたとしても
喜べたはずなのに
アルバムの中の笑顔
切り取られた空の下
何を思っていても
いつまでも 忘れない
|
|
|