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Tapir 〜Eating your dream is me〜
作詞　Sin
心地がいい世界
僕が作った世界
誰もいないけれどね
僕は気持ちがいい

大きく　大きく　育った僕は
いつのまにか　忘れてしまった

僕のこの夢の続き
僕だけでは作れないことを
歌に乗せて贈るけれど

聴いてくれるのは僕の中
目の前の人には伝わらない
明日のその人の希望は
僕の糧になってた

お花畑の広がる
僕が作った世界
その中の1輪2輪
黒く染まっていたよ

小さく　小さく　育ったのは
僕の中の何かの持ち主

僕は責任なんてもの
一度も考えたことない
歌に乗せるということは

また僕の腹を満たし
繰り返す悪循環につながる
だけどそうしなきゃ
僕は死んでしまう

流れ星に願いをかけた　そのころ
僕はたぶん　誰かの中で思っていた

僕は思い出したんだ
この体にある誰かの夢を
もしもその夢が光るなら

僕は大きな口開けて
輝く夜空に放っていこう
都合がいいけど　みんな
みんなそうやって夢叶える

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Tapir 〜Eating your dream is me〜
公開日 2012/11/26
ジャンル 詩（ポエム）
カテゴリ その他
コメント 夢を食べる獏をモチーフに歌詞を書きました。夢をかなえるために、誰かの夢を食べて、大きく育った夢だったんだということを、大きな夢に酔ってしまって忘れていた。だけどどんな夢も、そんな風に誰かの糧になりながらも、頑張って努力して、大きくなっていくんだっていう、食物連鎖、弱肉強食をいいように美化した感じの歌詞です。いや、感動の歌詞なんですけどね。
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