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SEVENTH HEAVEN
作詞 Sin
指先から滴る 甘い蜜の味は
めまいがするくらい甘ったるい
沈み込むソファー 落ち着かない息遣い
この世界で一番単純な想い

熱を孕んだ肌は
あふれてこぼれて
染み込んだ

物語は続いていく
誰も何も知らない光が差し込むまで
始まりが導いていく
幼い心はすぐに覚えた

この部屋に漂う匂いは多分
明日もいざなうのだろう

机の上の手紙にそっと寄り添い
一瞬を千里と感じようとした
軋んだ背もたれ 孤独に浮かぶため息
この世界で一番単純な想い

潤んだその瞳は
全て吐き出して
枯れ果てた

物語は続いていく
それがたとえ人の理性を超えていても
終わりが気付かせる
割り切る心の寂しさと空虚

いったいどこまで行けば
この飢えは 満たされ高みに上るのか

気づかないようで気づく
感動や快楽があふれていることを
今日と明日の自分で
瞬間に感じるものが違うように

物語はあふれている
そのすべてがいつかたどり着くのだろう
形は違うけれど
確かに感じる喜びの歌がある

終わりたくないと思った時に
目に見えて 現れる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル SEVENTH HEAVEN
公開日 2012/08/27
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 至福の時、っていうのを考えて歌詞を書いてみました。いろいろ至福って人によって形が変わりますよね。ちなみに歌詞の「指先〜」はまぁ性欲的な至福で「机の〜」は感動の至福をたとえて書いてみました。でも、どんな形でも、最後は自分がちゃんと至福を感じているし、それが大事なものだってちゃんと分かっていると思って、そんな感じにまとめてみました。
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