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Artless eyes
作詞 Sin
僕らは途方もない旅路の途中で
巡り合いを見てきた

いつしかぬかるみに足を突っ込んで
そのまま沈んで 空を見てた

言葉が宙を舞うのに
僕らは地面をじっと見てる
本当は こんなに難しくない

一体いつからだろうか こんなにも
明日が今日の物語になっていたのは
裸足で駆け抜けて 風を受け止めて
飛んでくる言葉も出会いも
いつか解け合う糸のように

歩くときはまず片足を上げてとか
律儀に考えてきた

海の底に沈むより森に抱かれているより
アスファルトの上で 見上げてた

のびる影は必ずある
僕らはいつもおっかなびっくりで
本当は そんなに怖くない

心の中にある 少しの涙
それが大きくなり傷つけることもある
それでも僕らはいつも 何があったとしても
倒れたりしなかったじゃないか
水洗いしなくても分かるはず

自分のちっぽけさに 気づけたときに
「ああ 世界は広い」とかって言える気がする
裸足で駆け抜けて 風を受け止めて
飛んでくる言葉も出会いも
いつか解け合う糸のように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Artless eyes
公開日 2012/05/12
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント いろんなことに対して、人は大人になるにつれてすごく難しく考えて、勝手に悩んだりすると思うんですよ。でも実際はそんなに難しく考えなくたって、もっと単純に考えれば見え方も考え方もすっきりするだろう、そういうメッセージを込めた歌詞です。
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