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PASSAGE
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| 作詞 Sin |
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苦い思い出があった
それは青春の1ページ
そう割り切れる人って
きっと少ない そう思う
困った顔で 泣いている
昔の自分 少し恥ずかしい
引き返せない道を歩く
その重みに気づけないのに
明日を 語るだなんて
滑稽で 笑える
高尚な言葉 あるけれど
その時の自分
何も分からないんだから
そっと瞳を閉じて
枕代わりに寄り添う時間は
昔の言葉も昔の傷跡も
消してくれる
It's my hope だけど重すぎて
消えた時間が現実呼び起こす
甘い考えだったんだって
時間は怖い
そっと瞳を閉じて
悲しみにさよならを告げられない
どうすればいいの？ こんなの嫌だよ
関係ない
いつか瞳を閉じて
その先開かない時が来る その日まで
薄れる傷跡と薄れない傷跡
いたずらに身を任せ 眠る
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