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死に賭けろ
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作詞 まっくろ |
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壊したいものは壊せなくて
壊したくないものは壊してしまう
こんな自分も壊してしまいたいよ
どうせ自分じゃ壊せないけど
人は死ぬとき何を思うのだろう?
これまで辿ってきた道のりだろうか
僕は今何を思うのだろう?
これから先の道のりなのだろうか
崩れかけたままで僕はなにを思うのだろう
雨でも降りそうな曇り空の下で
人は一生に二度死ぬんだって
一つは人生を終えるとき
そしてもう一つは変わるとき
今までの自分にトドメをさせば
見上げた曇り空は消えていくよ
ほら顔を上げてごらん
修理する必要なんかないよ
もとから壊れてもいないんだから
さわらなければ何も起こらないはず?
だからなにもしない?
悩むぐらいしかしないなら
いっそ壊してしまえばいい
自分で自分が壊せないのなら
周りも巻き込んで壊せばいい
今がそうさ 自分が探してた
よみがえるチャンスだろ?
人は変わろうとするとき何を思うのだろう
僕らは死にかけるときなにを思うだろう
腐った日々を捨て去って
その答えは君がみつければいい
こんな中途半端な所から出て
赤信号でも走りぬけばいい
事故があってもなくとも
がんばってたって喜べばいい
ほら空は少しずつ・・・
ほら君なら分かるでしょ
僕にはそんな気がしたから
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