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海に溶ける
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| 作詞 下村右坤 |
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綺麗な音色 さざ波の青
そっと静かに 揺れる揺れる
暑い陽差しは 雲間を裂いて
優しさ纏う 笑みを照らした
澄んだ瞳が焼き付けた一瞬
胸の鼓動に合わせて 永久に刻むよ
海に溶けて 空へ昇り あなたの元へ行けたら
なんて素敵な 夢になるでしょう
風に乗って 雲と共に あなたの熱を帯びたら
きっと私は どこまでも飛べる
夕暮れは そう いつも儚く
たゆたう想い 染める染める
名残の熱は 夜も醒めない
濡れた体躯を そっと包んで
風に浮かされ 重ねた唇は
愛しい人の感触を 肌に残すよ
海に溶ける 知らない間に 大切なものに触れた
心から笑う あなたに逢えた今
風がくれた 奇跡の詩 信じていていいですか
きっと私は いつまでも願う
流した一粒の涙 必要とされる理由
理屈なんていらない 私の全て 抱きしめて
海に溶けて 空へ昇り あなたの元へ行けたら
なんて素敵な 夢になるでしょう
風に乗って 雲と共に あなたの熱を帯びたら
きっと私は どこまでも飛べる
海に溶ける 幸せなら ここで教えてもらった
心から笑う あなたに逢えた今
風がくれた 奇跡の詩 信じていていいですか
きっと私は いつまでも願う
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