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What is it?
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| 作詞 心菜 |
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はっきり言って 自分の気持ちがわからない
自分から彼に告白したのに
しだいに 彼の前に好きだった人のことを思い出すようになって
「あぁ、まだ忘れてなかったんだ」って思って
結局 適当なうそついて 別れた
別れた後 どうしようもないほど後悔して
彼じゃなきゃだめなんだ って痛感して
少し大きな背中を 見ているだけだった
結局 自分の気持ちに気づけてはいたけど
いまさら よりを戻したいなんて言えないし
私はそこまで素直でも 彼に想われるような相手でもない
すごく すごく やさしくて
相手のことばっかり考える
やさしいひとだから。
そしたら 彼から電話があった
最初は いたずらなのかと思ったけど
確認したら彼の声だったから 本人だってわかって
心臓が すごくうごいてるのが わかった
懐かしい 安心する声
大好きな 大好きな人の声
遠くで聞くよりも それはずっとずっと あったかい
なんだかすごく あったかいものだった
そこでちゃんと 彼に本当のこと話しても
私のことを好きだ って 言ってくれた
もう一度やり直したい って 言ってくれた
嬉しくて 嬉しくて 涙がでた
でも ね
やっぱり 私は彼と一緒にいちゃだめなんだ
好きだけど 大好きだけど だめなんだ
幸せになってほしいの ちゃんと
私はきっと 彼を幸せにすることは できないと思う
極上の幸せをあげられる相手は きっと 私じゃない
今すぐにでも 隣にいたいよ
今すぐにでも 少し弱々しい背中に 抱きつきたいよ
でも 私じゃ だめ だから
そんなことを 考えてしまう私って
それを考えて 泣いている私って
なんなんだろうなぁ
恋って 愛って
こんなふうな ものなのかなぁ
もしかしたら 違うのかなぁ
ねぇ 誰か 教えて
この気持ちは なに？
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