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アルビノ
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| 作詞 チロリアン |
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調べて御覧 ココロの事典
ちゃんと付箋を しとかなきゃ
恋人は一人しか いないから
この世界には 何億もの
命の宝石が 鏤(ちりば)めて
だけど僕は この穴に
一個の宝石を 嵌め込んだ
ただ ヒトツだけ ヒトツだけ
僕の彼女スペースに
共に時を刻みたい
宝石を入れてみた
スキじゃないのと 言われたが
本当はスキだと 独り言う
朝日が昇る 胸が高鳴る
今日もまた 会えるかな
ただ 貴女だけ 貴女だけ
アルビノ級の存在を
脳裏の端から
生生と書き綴った
工事現場の近く むりやりドキドキするのでなく
自分でハートを 工事する感じの気持ち
望遠鏡を覗き込んだら見える 数々の存在
その胡麻みたいな君でも 一目で解かるよ
静寂 弱さ 孤独
一人だと輝けない
君が視界にいることが
僕の生き甲斐だったから
ただ 貴女だけ 貴女だけ
アルビノ級の存在を
タワーの天辺からでも
探し見つけるよ
もう 一度だけ 一度だけ
僕の変わらぬ気持ちを
正面と向かって言わせてください
できれば答えてください
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