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君の色
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| 作詞 Ｚ−ＷＩＮＥ |
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新橋色（しんばしいろ）の服がよく似合う
桜色（さくらいろ）した君と
常磐色（ときわいろ）のマフラーを巻いて
鳩羽色（はとばいろ）の空 気にしながら
刈安色（かりやすいろ）の落ち葉舞う
砂色（すないろ）の道を歩こう
海松色（みるいろ）の雨が
そぼ降ってきたなら
急いで
弁柄色（べんがらいろ）の
蔵の中へ駆け込もう
二人だけの秘密の場所
桜色の君に
そっと口吻（くちづけ）すると
鴇色（ときいろ）に染まる 頬
優しく抱きしめたなら
鴇色から韓紅（からくれない）
くるくる変わる 君の色
もっと 染めたい 僕の色
いつまでもこうしていたいけど
いつまでもこうしていられないから
せめて今この瞬間（とき）だけでも
黄金色（こがねいろ）に輝きたいんだ
二人で
いつしか雨も止んで
茜色（あかねいろ）の空
君といつまで
薔薇色（ばらいろ）でいられるのかな
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