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雨音NOISE
作詞 きなこ餅
痛いくらいに 突き刺さる雨粒たちが
零れた嗚咽さえも奪っていくんだ
どうしよう 君の足跡も見えなくなったよ

凍り付いた瞳では 映ってくれないんだ
大好きな はにかむようなあの笑顔が
今は灰色の雲に 溶けて 堕ちていくよ

NOISE NOISE NOISE 止めてくれよ
まだどうにか 耳に遺っている
愛おしい声が聴こえなくなるから
そうやってただ 踞っているだけ


雫の群れの ひとつひとつに想い出が
浮かんでは地面に叩きつけられてゆく
なんでかな こんな道を選んだつもりはないのに

乾き張り付いていた 唇を開いて
雨音と 共に響かせたのは言葉
それが何を告げたかは 僕も 解らなかった

NOISE NOISE NOISE これでいいよ
もう掠れた 僕の声じゃ君に
届けたい言葉も意味を持たないだろう
そうでもまだ 叫んで叫んでる


いつか雨雲の隙間から 光が零れてもそれは
隣に君が居ないことを 見せつけるだけの
そんな そんな 残酷で正しい太陽なんだ


だから NOISE NOISE NOISE


このまま雑音に消えてしまいたい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雨音NOISE
公開日 2007/10/08
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント そんな そんな 残酷で正しい太陽なんだ
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