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最後の恋人
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| 作詞 きなこ餅 |
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白い吐息と 赤いほっぺた 握りあった手の温度が
凍えた心を暖めてくれる 雪なんて溶かしてしまうほど
でも どうしてあなたはそんなに寂しい顔なの？
もっと笑おうよ 話そうよ ねぇお願いだから
ふたりの瞳が重なってあなたは呟いた 別れの言葉を
気付いてたよ…解ってたよ…！ あたしを見てなかったこと
いつだって”別れた彼女ってさ――”ってあたしに零して
後悔とか未練があったんでしょ？ ずるいよ
溢れる涙 震える唇 振り払った手の温度が
冷めていくよ壊れていくよ 愛など簡単に終わるんだね
”もう いいから”あたしは駆け出す あなたに背を向けて
二度と笑えない 話せない それに気付きまた泣いて
解けた靴ひも踏んじゃってあたしは転んだ 差し伸べる手はない
気付いてたよ…解ってたよ…！ あたしを追いかけないこと
それでもね あたしが本気で愛した最初で最後の人
将来とか未来を夢見てたのに ずるいよ
Bye-bye,the last lover
もうすぐ春が来るね あなたにもあたしにも
あたしには孤独以外は 何もないけれども
あなたがあの人をたくさん笑顔に変える
そんな季節だと 小さく祈っているから
Bye-bye,the last lover
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