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作詞 きなこ餅
夢すら見えない摩天楼の中
灰色の景色に聞こえた歌が
まさか あなたの声だったとは

屍の群れの端っこに居る
存在の価値すら解らない僕に
まさか あなたが微笑むとは

途方もないくらい歩いて
いつか幸せなどというモノを
見つけるつもりなんですか?
でしたら一人じゃ大変でしょう
僕が共に探してあげます

ただ あまり夢中にならないで下さい
偽りの虹の根元に積まれたのは
宝箱ではなく 夢を追った人々の
死体の山しかないでしょうから

いつかは届くの蜃気楼の光
逆様の世界で踊る妖精が
まさか あなたの姿だったとは

逃げ場もあるわけない迷路で
確かな喜びなどというモノを
掘り出すつもりなんですか?
でしたら一人じゃ不可能でしょう
僕が共に笑ってあげます

でも あまり夢中にならないで下さい
架空の星の流れに込められたのは
幸せではなく 愛を盗られた人々の
呪いの想いしかないでしょうから

ほんとは 美しいものほど 汚れている
つまりは 美しくなるのは 腐敗を進め
とうとう 美しくなるなど 誰もしない 

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歌詞タイトル
公開日 2007/01/28
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 心の葛藤をそのまま。
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