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きらい人間
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| 作詞 ザトー"改"倶楽部 |
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髪が伸びた 切りに行こう
そうすると僕は
少しの金を持った後 外へ出た
外は快晴 それなのに寒い
歩いていると僕は
いつの間にか 沢山の人とすれ違っていた
髪を切られてる間も
床屋の横を何人もの人が通り過ぎるんだ
もし出会った 全ての人間の
顔を覚えれるなら
風船を飛ばした子の顔を 思い出せない僕はいない
あれだけ話した あいつの顔も
もう記憶にはない
あいつの記憶にも ないのだろう
髪を切られてる間に
こんなことを考えていた 僕は少し嫌な人間になった 僕は疲れた
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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