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どこかで
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作詞 human |
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どこかで僕の 気持ちや嘘が
意味を成してゆくように
僕が君を守って 君が僕を頼って
つながってゆくから
言葉には できないこと
見落としてゆく 気付かぬまま
意味がないのが毎日で
何かが変わるのを待つばかり
期待はずれと言ってはまた
それも日常になっていく
たぶん欲望の行く宛ては
結局自分のためだというのに
それはハズレといってまた
欲求ばかりが うごめいている
どこかで僕の 個性や存在が
認知されてゆくように
僕が君を知りたくて 君は君を伝えて
つながってゆくから
価値では図れない尺度
見落としてゆく 見えはしないから
この重力も時空間も
僕にとっては邪魔だけど
各々なければ君とだって
出会うこともなかっただろう
僕が君になることも
できはしない一面性
でもどこかで分かってて つながってる
くだらないと笑うのも 君だけだ
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