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届かない声、届く光
作詞 human
曇りかけた 灰色をした
夜の空がそこにあった

僕は星を見上げてみた
一等星が輝いてた

それを雲が遮って行った

あの星が 君かもしれないのに


次第に月も 雲に覆われた
僕は それをただ見上げた

気付けば空が晴れ渡っていた
どうやら太陽が 昇ったらしい

もう夜空は見えなくなった

あの星が 君かもしれないのに


流れた月日が 僕の記憶を削ぎ落とした
覚えているのは 昨日の晩飯ぐらいだ

もう思い出も見えなくなった

あの時の君に また逢いたいのに


それでも

僕は毎日 夜空を見上げた
あの名前も知らない 一等星を探した

僕が勝手に別名をつけた

あの星が  君である気がするから



僕はそれから 毎晩君の名を呼んだ

あの星が  君であってほしいから


そしたら毎日  君に会えるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 届かない声、届く光
公開日 2008/10/22
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 死んだら、人は星になれるんでしょうかね
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