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リレー
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| 作詞 human |
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昨日の僕から バトンをもらった
余りに重くて 落としそうになった
落として リレーが止まったら
僕自身も 消える気がした
明日の僕に バトンを託した
叶えられなかった 願いを乗せて
彼はどうやら バトンを落とした
泣き崩れて言った 「もうおしまいだ」
ごめんね 本当はこのバトンは
きっと誰かに 託すものじゃないのに
「明日の僕」が 落としたのは
過剰なまでの ただの後悔だったんだ
僕らは走る 走る 隣にも 誰か走ってる
僕らは繋ぐ 繋ぐ 前を向いても 何も無いけど
僕らは走る 走る マイペースを 貫きながら
僕らは繋ぐ 繋ぐ 明日と今日を 昨日と今を
僕らが繋いでたのは バトンじゃなくて 責任だった
否定した過去の僕が 明日を肯定したかっただけさ
明日に逃げて 託して 忘れたかっただけさ
言うなれば これは徒競走みたいだね
誰かに繋ぐことも無く 託すことも出来ず
僕は 沢山の僕を背負って
沢山の僕の バトンを抱えて
倒れるまで 走るだけさ
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