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I am I
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| 作詞 human |
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僕は 僕なんだけど
君は 君だから
「僕は僕だ」って言う人が
地球には６０億も居る
僕は 僕なんだけど
「僕」って言っている僕は
一体どこの誰なんだろう
それは僕の心か 体か
僕が僕じゃなくなったら
それも客観視できて 分かるかな
あいつが嫌だとか
誰かを利用するとか
人が人を
傷つけるということは
誰かの「僕」が
誰かの「僕」を傷つけるということ
「僕は僕だよ。君は誰？」
と聞かれたら
「僕も僕なんだよ」というしかない
僕らに付けられた名前も
付属品の体も
性格とかいう檻も
家で言ったら住所のような
「ありふれた中の１人」であること
「他人と同じ自分」であることから
逃げたがっているような 抵抗でしかないのかな
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