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夢幻泡影
作詞 ふぁんとむ
初めは色んなモノが輝いて見えた。
初めは色んなコトに恋焦がれてたんだ。
でも大人は皆生きることに疲れていて、
色んなモノに絶望して
色んなコトを諦めている。

何時の間にか僕は儚い幻想(ユメ)ばかり見るようになって、
どんどん真実(ホント)を信じられなくなって、
このセカイが嫌になっていった
空(ムコウ)はあんなにも綺麗で澄んでいるのに
地上(ココ)はこんなにも澱み濁っている

ずっと幻想(ユメ)を追っていたかった
儚くたって良かったんだ。
真実(ホント)じゃなくたって良かったんだ
唯、この世界のことを忘れられて、
唯、色んな物を想い描けれれば幸せだった

ある時ダレカが言った
オマエが居る処は何処なんだ?って
幻想(ユメ)の中で歩いているつもりでも
真実(ホント)は一歩も進んじゃいない

想像で物を考えるなよ。
体感してみて解ることもあるんだ
英雄にでもなったつもりかよ?
絶望も一種の経験なんだ
敗北を噛み締めて次へと生かせ

視えないモノを視ようとするな
視えるコトをちゃんと視るのが大切なんだ
この朽ち果てたセカイで光を視付けるのは難しいだろうけど
探してみなよ、オマエのココロの休息所(ヨリドコロ)
 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 夢幻泡影
公開日 2007/03/18
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 初です。
まだまだ未熟ですが宜しくお願いします
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