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サクラよ舞え
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作詞 ドクチル |
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自宅の窓から眺める景色はとても綺麗だった
もしかしたら彼と一緒に眺めてたからかなぁ
ある日の朝雨が降っている
私の心も雨が降っている
雨に打たれ必死に抵抗するサクラは私の気持ちに似てるかな
だけどもう吹っ切れた 抵抗するな サクラよ舞え
いくつものサクラが一瞬にして窓に張り付いた
共に雨も私を打ち付けている 怒ってるように思える
「もう一度彼へと向かえ」と
自宅を外から眺める景色はとても心地よかった
もしかしたら私と長い付き合いだからかなぁ
ある日の夜電話をした
私の心も電波が弾く
音に打たれ必死に心待ちする私はサクラの気持ちに似てるかな
だけどもう無理だ 抵抗したい サクラよ散れ
いくつもの言葉が一瞬にして私に突き刺さった
共に彼も私を叩きつけている 怒っていると思う
「もうお前の顔見たくない」と
oh 例え春が来ても サクラが咲いても
oh 心には大きな穴 誰も救ってくれない
・・・・と思ってた
いくつものサクラが何重にもなり 私を救い出した
共に大きな穴も消えている 笑っているように見える
「君も舞え 私のように」と
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