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道
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作詞 桂隣鏡花 |
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"今"から逃げ出せば
何かが変わると思っていた
どこにいたって私は私で
変えようとしなければ変わらない事に
やっと向き合えた
初めて踏み出した右足
自分の意思でこの道を行く
いつか辿り着けたなら
強くなれたなら
幼い頃の二人の不器用さも許せるかな
傷付く事が怖くて
全てから 君からさえ逃げた
どれくらいの時が流れたら
痛みは薄らいでいくんだろう
君を忘れてしまうんだろう
あの日の不安と期待を
抱えながらこの道を行く
いつか辿り着けたなら
強くなれたなら
君を傷付けたこの手さえ許せるかな
ちっぽけな私達なんて振り向きもせずに
時間は止めどなくただただ流れる
流れの中に巻き込まれても
君の事を覚えていたいよ
この道のどこかでまた
愛した事を思い出せたら
君とまた巡り会えたらいいな
いつか辿り着けたなら
強くなれたなら
もう一度だけ私に笑顔を見せてほしい
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