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コーヒー微糖
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作詞 離れ島 |
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大人の振りをしていくさ
君には理解されなくたっていいのさ
いつか気付いてくれればいいのさ
誰かの幸せ願うと
どこからともなく波が押し寄せるけど
僕は知っているこれでいいのだと
永遠なんてないのだろう
時にはそれが眩しく思えるだろう
どうせ次の朝パッと消えてるんだろう
しがみ付いた分だけ 身の程弁(わきま)えて
切なさ半分さえ 誰も掬(すく)っちゃくれないの
☆戸惑って 留まって 危ぶんで
口だけが利口に装ってる
立ち向かって 思い知って 平伏して
ヒーローほど辛い仕事はないね
また帰り道120円を入れて
世界にはこんなにも夢が溢れているのに
同時には叶わない
それが真理なら僕は喜んで
その列に並び待っていよう
☆遠まわしで 功利的で ウソついて
それで正解だから素敵だね
遠回りも 憂いも 叫びも
あるからまた出会えるんだよね
そう夢許(ばか)りの甘さほどでいい
大人の振りをしていくさ
君には理解されなくたっていいのさ
だから明日も微糖を選ぶのさ
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