|
|
|
蛹(さなぎ)
|
作詞 離れ島 |
|
なんだか真面目な振りも疲れたなぁ
どこかで爆発しなけりゃいいけど
いつでも愛想良く笑っていればいいの
難無くできれば生きたいのですが
逃げる逃げる 心残りはあるけど逃げる
叫ぶ叫ぶ 心の中で小さく叫ぶ
もうこんなのヤダ
悲しくなって 悲しくなって
誰のせいでもないんだよ
苦しくなった 苦しくなった
自分が一番分かってるのに
いつから羽を閉じたままなの
どれだけ世界には人がいるんだろう
どこまで踏み込んでいいんだろう
近くの人さえよく見えないのに
思うよ皆どこか淋しいのかなぁ
擦れる擦れる 心大人になっても擦れる
隠す隠す 顔で笑って心で隠す
もうこれでイイや
投げ遣(や)りになって 投げ遣りになって
君のせいにはできないよ
虚しくなった 虚しくなった
自分が一番分かってないから
いつまで羽を閉じておくつもり
ゴールは 正解は 優しさは その意味は
落とし穴に填(は)まったようにしつこく考えちゃう
どちらが裏でも表でもいいから
中から湧(わ)き出てくる自分を疑うな
流れ出して 流れ出して
そう軽くなった気がするよ
優しくなった 優しくなった
自分を一番知っているから
そろそろ羽を開いてもいいんじゃない
そろそろ羽開いて飛べるんじゃない
|
|
|