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遊園地
作詞 離れ島
ママはヤクの売人で
今日も帰りが遅いらしい
短い針が2を指す頃
ただいまのキスで目を覚ます

僕は弱虫小学生
何故かいじめられているんだ
とりわけ田中とは仲が良い
一緒に帰ったことないけど

羨ましいなんて思わない
ただ寂しいだけなんだ
3つの笑顔がまぶしくて
あの頃のように笑えない

パパは大きな壁の
向こうにいるんだって
ママが教えてくれた
中学生になったら会えるんだって

もうサンタは信じてないよ
けどいつものドアを開けたら
この写真のような日々が
戻ってくることを願っている

他に何もいらなかったそれだけでよかった
十分すぎた温もりがまだ残っているようで
また大きな夜がやってきて僕を奪っていく
でもねこの胸の小さな灯りを消さないように そっと そっと

ママはヤクの売人で
3日前から帰ってこない
そして僕は知らない町へ
行くことになったんだ
右手をおじさんに引っ張られて
左手にあの写真を握りしめて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 遊園地
公開日 2007/04/13
ジャンル ポップス
カテゴリ 家族
コメント ストーリ性のある感じに仕上がりました。けど、中身は暗いです。自分の子どもにはこういう思いはさせたくないですね。
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