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青春ポップ
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作詞 離れ島 |
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八月は向かい風 透き通った空があって
後ろから君の笑い声 自然とペダルに力入るんだ
この坂の向こうを見たら驚くだろうなんて
何もない顔で考えたりして
僕が背伸びした分だけ 君に想いは伝わらない
ひねった言葉は的を外れ
時が僕らを押し流しこの日の事を笑っているかなぁ
今と未来を重ね 繋がれ
八月は通り雨 大げさな海を沿って
後ろから君の笑い声 少し濡れた髪が乾きだした
この下り坂がこのまま続けばなんて
頭の隅で考えたりして
君が真面目に思うほど 僕はそんなに強くないから
曖昧な自分が身に沁みて
いつも僕らは繰り返す 互いに傷つけあうことを
そんな勘違いを超えて 気付くんだ
まるで碧い碧い空と海のように
まるで青い青い僕と君のように
君が右手を握ったから 僕はそれを握り返すだけ
待っていたかのような夕暮れ
大きな何かに僕らは動かされているとしても
今と未来を重ね 繋がれ
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