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日々
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作詞 nebo |
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証明を照明を
透明人間の叫び声
目の前で倒れられても
邪魔なだけだから運ぶよ
ソファでまだ眠る
痛いほど伝わる闇の夜
私もそうだったから分かるんだよ
見知らぬ誰かに拾われて
衝突して笑って救われて
私が道端にいた理由分かるでしょ
目を開けた君は
“普通”を望んでいるのに
私の手を祓って後ろ向いて
唐突に前を向く
両方血まみれのラストなんて嫌だから
何度でも向き合って見せるよ
少しでも光を
証明させて!
まだ自分を自分で追い詰めて
そんなとき世界は
黒にしか見えないよね
でも徐々に徐々に
灰になってきているよね
そろそろ私の声に応えてよ
また唐突に泣き出した
偽りの感情でも
私を証明できた瞬間
世界に照明が広がった気がした
嘘じゃないなら手を取って
道端とは卒業だって
叫んだ今なら分かるでしょ
これが君の存在の証明でもあることが!
日が昇ったときにお互い理解した
ナンセンスを抉って壊して本当の証明を
(5年後)
子どもの名前は「綺石」
ちょっとカッコつけたけど
足跡を次世代へ託すよ
教えたこと山ほどあるけど
全てものにしたあなたは
間違いなく高く飛べるよ
今更何を言わせるの
「全ての照明を」!
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