|
|
|
けつらう
|
作詞 羈絏 |
|
夥しい程の
許されないって
駄目出しを爪先迄当たって
今夜は自棄酒だって
泣き下戸の癖にさ
威勢だけは良いのか
照明は馬鹿にしているかの様に
点滅して笑ってた
機嫌が良ければ何でも良いか
溢れる言葉は弱音許り
齟齬が生まれるのは仕様が無いよ
倦ねても意味とかある訳ない
子供じゃないんだからさ
現実主義とは語り合えない
語り合えやしないの
それでもやっぱり君には
成ってみたいの
成ってみたいのって
成功とか絶対出来やしないの
出来る訳が無いんだから
そんなの醜い痩せ我慢だぜ
ちょっとは気を知ったらどうだい
喉がやけに痒い
飲み放題に釣られて仕舞った
緩くやろうぜとか
張りぼてでも良いから立てといて
相変わらず話は真似
虚しく帰る影
白紙撤回を切らす迄
残りは短くなっているんだ
思わず両目を瞑る
強ばる面に罰
現実逃避とか馬鹿の所業でさ
馬鹿の仕業なんだよ
それでもやっぱり君には
申し訳が無い
申し訳が無いって
申告とか勝手に言ってりゃ良いの
言えた者勝ちなんだから
あんなの醜い背比べだぜ
ちょっとは気を抜いたらどうだい
なんて意気地無しかな
|
|
|