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中肉中背
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作詞 羈絏 |
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野暮ったい野次馬に
已己巳己は値引きしといて
なんて言われちゃって不遇な
取るに足らない飯があんだ
難題を重ねて
押し潰されてりゃ昼行灯
餌遣りでしか食べてくれない
御皿に乗せたら首振った
諮ってみるのは恥だって
正しさなんかが交わって
中肉中背は直ぐ溶ける
冷凍保存じゃ物足りない
大体 反射して映った
御前の顔は凡愚極まりない
反感に騙され
呆けた頭で只食って
口に無理矢理押し込むのさ
面倒事も厭世観も
当番を辞めたい
そんな文句すら爪弾きか
余りにも凡庸性に長けている
三度の飯より頭ごなし
誇らしさを棄ててる話
流暢に聞こえてくるのは
灰燼に帰す
どれだけ躍起に成ったって
美味い物は口に出来ない
管を巻かれている限りは
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