|
|
|
ANTHURIUM
|
作詞 64「」 |
|
湧き上がる音と情欲の中 君は1人隅でタバコを蒸かす
荒波とも言える人混みを見ながら 燻む気持ちを紫煙と共に吐き出した
アンスリウム ダンスを踊る 利き手をポケットに入れて
マングース 中指立てる 心此処にあらず
とても楽しい夢を泳いだ 彼方先の夢を目指して
「さぁ!目を覚ます時だよ!僕がそばにいるからね!」
そう言って君は 微睡みに溶けて 窓から風に乗せられて
君の吸ったタバコの灰と共に 白昼夢へと消えていった
そこにはアンスリウムの花弁と
小さな幸せが舞った
|
|
|
本作品の著作権は作詞者に帰属します。
|
|
|
|