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エジソン大百貨店
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作詞 64「」 |
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あぁもうぐちゃぐちゃ めちゃくちゃ
ハチャメチャな しわくちゃ はっちゃかめっちゃかな そんな歌を心から誠意を込めて歌わせて頂きます それではお聞きください「エジソン大百貨店」
もう生き抜くためなりゃ なんでもいい
素面のお前にゃ わかりゃせん
頭のおかしなマトリョーシカ 実は思慮が深いのか
何でもかんでも 疑うな
それじゃ馬鹿にゃ 変わりがねぇ
言葉を臓腑に詰め込んで 卒塔婆を倒しに向かいましょ
もういいかい まだだよ
しらずのまにまに 死を刻む
あやかしやらかし 含めても
結局は分からねぇんだけど
いなせな愛を歌おうか ボロキヌまみれの廃屋で
許されない 許したくない 生きられねぇと罵られて
こんな馬鹿みたいな歌を聴いてちゃダメダメ
まぁ そんなこんなで二番目にもう行っちゃいますが、まだまだ続きますけどご清聴の方よろしくお願いします 「エジソン大百貨店」
あぁ 楽しくないと いけないのかい?
上っ面だけの 笑顔でいいんかい?
あぁ 腹から笑ったのは
四半世紀前だったかな?
調子に乗ったアバズレ野郎は
言葉の弾丸で射殺だ射殺!!
バンバンバンバンバン
バンバンバンバンバンバンバン
(ここで15秒くらい狂ったように笑う)
死に物狂いで遊ぼうか 悪戯まみれの摩天楼
生きたくない 生きられないよ あからさまに拒絶されて
「良く生きられるよね、でかい面下げて、九十九が蔓延り世も末だ」
嫌に無骨な顔の奴が 得意気に無知を晒してく
枯れた嗚咽が 酸素を求めて外に出ようとする
私も私で着の身着のままで 溶けていく
いなせな愛を歌おうか カラクリだらけの幽霊船
死にたくない 死にたくないよ 侘しげに林檎を食べる
あぁ もうごちゃまぜだ 何から何まで虚像か実像 あいつもそいつも全員変人 もうどうにでもなれよなもう
ここらで終焉にしますかね 私の小さな学芸会
「エジソン大百貨店」
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