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ひだまり
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作詞 にぃ |
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暗い、暗い この隅で
何か求めて 騒いだ 拳
宛先など無いと
抱えた痛さに
滲む痛さに
妙に、ハマった。
重く、重く
頭に響け
へばりつく
地(じ)の味を
溜め込んだ、僕の元へ
降りた ひかり
この胸へ降りた ひかり
包んだ 日々へ
柔らかな 幸(さち)が 沁み
寒い、寒い この部屋で
何か求めて 騒いでいた
行先は無いと
震えた火傷(あつさ)に
焦る火傷(あつさ)に
妙に、ハマった。
低く、低く
心(ここ)へ響け
へばりつく
僕の欲が
今、溶け込んだ
掬った ひかり
この胸で掬った ひかり
注ぐ ひだまり
暖かな 幸(さち)を
何度
失くしただろう
探しただろう
諦めたのだろう
辞めただろう?
巡っただろう?
お察しの通りだろうさ
なんて、
ごめん
言えないなぁ
この胸に降りた ひかり
この胸で掬った ひかり
巡った 時を
柔らかな 幸(さち)を
暖かな 幸(さち)を
見つけた ひだまりを
抱いた 明日へ
連れていってよ
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