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退化したサル
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作詞 ナルミキョウジ |
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退化したサルがこっち見て笑う
退化したサルは余裕の表情
退化したサルの感情は皆無
腑抜けたアタマの中身はカラッポ
欲しいものは場当たり的
分別すらどこ吹く風
昨日起こったことも 何も憶えちゃいない
ずっと緩んだ顔を 浮かべへらへらしてる
ゆうべ出会った人も まるで憶えちゃいない
始終緩んだ顔で 浮かれへらへら笑う
退化したサルの歯の抜けた笑顔
退化したサルに配慮など無用
意識はもうろう抜け落ちた心
薄情な思考破綻した心理
後ろめたい気持ちも無く
愛情さえ忘れ去った
昨日犯した罪も 何も憶えちゃいない
裁判長が叩く 木槌の音が響く
あの日起こした事案 まるで分かっちゃいない
囲むカメラの前で 白いヨダレを垂らす
昨日起こったことも 何も憶えちゃいない
ずっと緩んだ顔を 浮かべへらへらしてる
ゆうべ出会った人も まるで憶えちゃいない
始終緩んだ顔で 浮かれへらへら笑う
退化したサルはこっち見て笑う
退化したサルがへらへらと笑う
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