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ぶきっちょ
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作詞 ナルミキョウジ |
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今は何度目の宇宙なんだろう
そして何個目の銀河なのだろう
生まれたこの星で僕は 何にも出来てないままで
とっ散らかされた拡がる平野に
産まれ落ちたのは偶然だけれど
大したことの無い僕も 何かの役に立つならば
上手に生きられない僕なりの
不器用極まりないやり方で
正しく生きられない僕なりの
ぶきっちょ極まりないやり方で
あまねく命も 宇宙の前では
紙切れのように薄っぺらいけど
大したことの無い僕が 何かを役立てるために
上手に生きられない僕なりの
不器用極まりないやり方で
まっすぐ生きられない僕なりの
ぶきっちょ極まりないやり方で
上手に生きられたらなんてこと
今更高望みは駄目だろう
正しく生きられたらなんてこと
無いものねだりしても無理だろう
上手に生きられない僕なりの
不器用極まりない生き様を
まっすぐ生きられない僕なりの
ぶきっちょ極まりない生き様を
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