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甘い幻覚
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作詞 ナルミキョウジ |
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ハチミツ漬けの妖精が 野バラの香り振りまいた
甘い幻覚 甘い幻覚
おやゆび姫に憧れた 桃源郷はまだ向こう
甘い幻覚 甘い幻覚
脳ミソはとっくにふやけて穴だらけ
現実が見えない目ん玉つけたまま
呆れるくらいに夢を見て 冥途の境で目を醒ます
ふわふわ浮かんだ足許に 真っ赤なきのこが生えている
天使の列に入りたい 理想が高い表現者
甘い幻覚 甘い幻覚
おとぎの国の肌色に まみれた淡い理想郷
甘い幻覚 甘い幻覚
溶けかけた思考に 腑抜けた花が咲く
主張主義思想も 理解に及ばない
呆れるくらいに夢を見て 冥途の境で目を醒ます
ふわふわ浮かれた足跡は 真っ赤にただれた血の痕で
呆れるくらいに夢を見て 冥途の境で目を醒ます
ふわふわ浮かれた足許に 真っ赤なきのこが生えて行く
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