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明日の行方
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| 作詞 ナルミキョウジ |
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枯れ葉の坂道下り終えて
たどり着いたのは無人の海
煙草に火を点け見渡したら
にじんだ景色は絵画のよう
煙をくゆらせて全てが
どうにかなるような気がした
明日の行方は船の汽笛と
羽ばたくカモメが知らせてくれた
明日の行方がわからないなら
吹き抜ける風に委ねてみよう
何度も寄せては返す波に
色んな思いを馳せてみてる
煙草が燃え尽き落ちる灰は
昔の敗れた夢の跡か
煙が舞い上がる青空
あの日と変わらない気持ちで
明日の行方を見失ったら
時には手を止めひと息つこう
明日の行方に戸惑い過ぎて
自分の心が迷わぬように
明日の行方は船の汽笛と
羽ばたくカモメが教えてくれた
明日の行方がわからないなら
吹き抜ける風に任せて行こう
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