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螺鈿
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作詞 笠間 温巳 |
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この見えてる色は なんていうんだろう
分からない 初めて目にする色で
この世界にある 全ての色から
探しても 答えは出なくて
きっとまだ知らない あるかも分からない
モノたちが この世界を創ってる
僕がいる場所は その世界のまだ
片隅に 過ぎないのだろう
想像すればするほど この胸の
ドキドキを 抑えきれない
どうなるのか 分からない未来
どう見えるか どう映るか 誰も知らない
けどきっと 美しいから
こんな綺麗に 見えるんだろう
何も知らないから ワクワクが弾ける
裏側を 見ないで進んだ方が
絶望も闇も 知らずに歩ける
その方が 明るくいられる
暗く澱んだ汚い 未来図は
いらないし 求めていない
どうなるのか 分からない未来
どう見えるか どう映るか 誰も知らない
けどきっと 美しいから
こんな綺麗に 見えているんだ
読めないから 面白い未来
どう選ぶか どう進むか 全てが自由
でもきっと それでいいんだ
自分しか 描けない未来を
綺麗に見える 僕だけの世界を
この見えてる色は なんていうんだろう
分からない 初めて目にする色で
名前が無いなら 自分が初めて
名を付けて 答えにすればいい
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